ポイ活サイトの中でも人気の高い「モッピー」ですが、最近「判定中ポイントと実際に獲得したポイントが違う」という声が見られます。特に楽天ファッションやYahoo!ショッピングなど大手ECサイト経由でのポイント数にズレがある場合、不安に感じる方も多いのではないでしょうか。本記事では、モッピーのポイント反映の仕組みと、承認ポイントが減る理由、そして防ぐための対策について解説します。
モッピーの「判定中ポイント」とは何か?
モッピーでは、広告やショップを経由したあと、成果条件を満たした時点でまず「判定中ポイント」が表示されます。これはあくまで一時的な仮ポイントで、確定前の目安に過ぎません。
たとえば「楽天ファッションで購入5%」と記載されていても、送料やクーポン値引き、ポイント払い分は対象外となるため、実際の購入金額と表示されたポイントが一致しないことがよくあります。
ポイントが減額される主な理由とは?
実際にポイントが減る原因は、いくつかのパターンがあります。
- 税抜価格での計算:税込で5,000円購入しても、ポイント付与は税抜4,546円分として計算されることがあります。
- クーポンやポイント払いの影響:クーポン利用での割引や楽天ポイントでの支払い分は、モッピーの報酬対象外です。
- 対象外カテゴリの存在:「食品」「書籍」など一部商品は還元対象外となっている場合があります。
- ショップ側からの訂正:モッピー側が判定中で表示した内容に対し、ショップ側のシステムから最終的な成果通知が送られる際に減額されることがあります。
たとえば「Yahoo!ショッピングで3,000円分注文→200ポイント減って承認」されたケースでは、クーポン使用や一部対象外カテゴリが含まれていたことが原因と考えられます。
よくある誤解:モッピーが勝手に減らしている?
モッピーが勝手にポイントを減らすことは基本的にありません。あくまで「提携ショップ側からの成果通知」が最終的な確定内容になります。モッピーはその通知を反映しているだけに過ぎません。
したがって、「自分が購入した金額に対して妥当な還元だったのか」を判断するには、利用履歴を確認し、送料・クーポン・ポイント利用などを差し引いた対象金額をチェックする必要があります。
正確なポイントを得るためにできる対策
ポイントの減額を避けたい場合、以下の点に注意するとリスクを減らせます。
- クーポンやポイント払いをなるべく使わない
- 税抜価格での計算を想定して購入する
- 購入前に還元対象外カテゴリがないか広告ページで確認する
- カートに入れた商品を後で購入せず、広告クリック→即購入を意識する
また、同じECサイトで頻繁にポイントズレが起きるようであれば、他のポイ活サイトとの比較も検討してみましょう。
どうしても納得できない時の対応
モッピーには「お問い合わせフォーム」が用意されており、承認されたポイントが明らかにおかしいと感じた場合は問い合わせることも可能です。ただし、以下の情報が必要になることがあります。
- 注文番号
- 購入日時
- 注文金額と支払方法の詳細
事前にスクリーンショットや購入明細を保存しておくと、証拠としてスムーズに対応してもらえます。
まとめ:モッピーのポイントズレは仕組みを知れば納得できる
モッピーのポイントが「判定中よりも少なく承認される」のは、決して珍しいことではありません。税抜価格や対象外条件、ショップ側の判定ロジックなどが要因であり、モッピー単体の問題ではない場合が大半です。
少しでも誤差を減らすには、購入前の広告確認と、割引条件を加味した戦略的な使い方が鍵となります。今後もモッピーを上手に活用し、賢くポイントを貯めていきましょう。
コメント