エポスカードをマルイで発行し、仮カードを利用した後に自宅へ届いた本カードを受け取った方の中には、「アプリに仮カード情報のまま登録されているけれどどうすればいいの?」と戸惑うケースもあるでしょう。今回は、本カードの情報へ正しく切り替える方法を丁寧に解説します。
仮カードと本カードの違いとは?
エポスカードでは、マルイ店舗でカード申し込みを行うと、即日発行で「仮カード(即時発行カード)」を受け取れます。このカードはその日から使える便利なものですが、有効期限やデザインが簡易的で、後日届く「本カード」が正式な契約カードとなります。
仮カードは仮番号・仮セキュリティコードを持っており、本カードが届いた段階でカード番号・セキュリティコードも完全に新しいものに切り替わります。
アプリに登録された情報が仮カードのまま?
エポスカードの公式アプリは、仮カード発行時点で自動登録が行われるケースが多いです。ですが、その後に本カードが届いた場合、セキュリティコードやカード番号の更新はアプリ側で自動反映されないことがあります。
このため、自身で「カード情報の再登録」や「更新手続き」を行う必要があるのです。
本カードへの情報切り替え手順
以下のステップで、アプリ上のカード情報を本カードに更新しましょう。
- エポスアプリにログイン
- メニューから「カード情報・お客様情報の確認」へ
- 「カード情報の変更」または「再登録」の項目を選択
- 本カードのカード番号・有効期限・セキュリティコードを入力して更新
この手順で、仮カード情報がクリアされ、本カードの情報がアプリに反映されます。
セキュリティコードが古いままだと何が問題?
仮カードの情報が残っていると、以下のようなトラブルが起こり得ます。
- オンラインショッピングでカード認証に失敗
- 銀行口座連携などで登録エラーが発生
- 不正利用リスクが高まる可能性
特にECサイトやサブスクサービスでは、セキュリティコードの一致が必須なため、早めの情報更新が重要です。
うまく切り替わらない場合の対処法
アプリで情報更新がうまくいかない、または仮カード情報が削除できない場合は、次の方法を検討しましょう。
- 一度アプリをログアウト→再ログイン
- アプリをアンインストール→再インストール
- カスタマーセンター(エポスカード裏面の電話番号)に連絡
特に仮カードと本カードで名義や生年月日情報が微妙に異なるとエラーになることもあるので、公式サポートを活用するのが確実です。
まとめ:アプリのカード情報は自分で更新を
仮カードから本カードに切り替わった後は、アプリに登録されているカード情報も手動で更新する必要があります。セキュリティコードやカード番号が変わっている場合は特に注意が必要です。
万一うまくいかない場合でも、エポスのサポート窓口に問い合わせれば丁寧に対応してくれるので安心です。最新のカード情報で安全にエポスカードを利用していきましょう。
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