PayPay銀行Visaデビットカードに暗証番号が2つある理由と確認方法を解説|明日使う前にチェックしておきたいポイント

デビットカード

PayPay銀行のVisaデビットカードを申し込んだ際に、「暗証番号が2種類ある」という情報に戸惑う方も多いのではないでしょうか。特にカードが届いたばかりで、封筒の中身を見返しても暗証番号通知書らしきものがない場合、「店頭で本当に使えるの?」と不安になることもあるかもしれません。本記事では、PayPay銀行のVisaデビットカードに関する2種類の暗証番号の意味と確認方法、そして使う前に押さえておきたい注意点について詳しく解説します。

PayPay銀行Visaデビットカードに存在する「2つの暗証番号」とは

PayPay銀行のVisaデビットカードでは、以下の2種類の暗証番号が存在します。

  • キャッシュカード暗証番号(4桁):ATMでの現金引き出しなどに使用。
  • Visaデビット暗証番号(4桁):店頭でのICチップ付き決済時に使用。

カード申し込み時に設定した暗証番号は通常、キャッシュカード暗証番号です。一方、Visaデビット用の暗証番号は別に設定されており、多くの場合はカード発行後に送られる「Visaデビット暗証番号通知書」に記載されています。

暗証番号通知書はどこで確認できる?封筒に入っている?

Visaデビットの暗証番号は、カード本体とは別の封筒、もしくは同封された「Visaデビット暗証番号通知書」で通知されます。これはセキュリティ上の理由から、カードと別送で届くケースもあります。

「封筒に暗証番号が入っていなかった」という場合は、以下を確認してみましょう。

  • 同封の書類を見返す(小さな別紙に記載されている場合あり)
  • 後日別封筒で届いていないか確認
  • 見つからない場合はPayPay銀行へ再発行を依頼

店頭で利用する際に必要な暗証番号はどっち?

ICチップ付きカードとしてVisaデビットを店頭で使用する際には、Visaデビット用の暗証番号が求められます。キャッシュカード暗証番号ではなく、Visa側の認証用PINです。

たとえばコンビニやスーパーなどのIC対応レジで支払いをする場合、「4桁の暗証番号を入力してください」と言われたときに必要なのがこのVisaデビット暗証番号です。

番号を忘れてしまったり未通知の場合、利用を断られることがあるため要注意です。

暗証番号を忘れた・通知されていない場合の対処法

「暗証番号通知書が見当たらない」「入力してもエラーが出る」などのトラブルが発生した場合は、以下のような対応が可能です。

  • PayPay銀行のカスタマーセンターに連絡し、暗証番号の再発行手続き
  • 書面での手続きとなる場合が多いため、余裕を持った対応が必要
  • 暗証番号の再設定はオンラインからはできないため注意

急ぎで利用したい場合は、暗証番号を使わない「タッチ決済」や「オンライン決済(番号入力)」を使う方法もあります。

PayPay銀行Visaデビットを安全に使うためのチェックポイント

安心して明日使うために、以下のポイントを事前に確認しておくことをおすすめします。

  • Visaデビット暗証番号通知書の所在を確認
  • 残高が十分に入金されているかチェック
  • タッチ決済やサイン決済にも対応している店舗か確認
  • 本人確認済みのアカウント状態になっているか

また、ATMからキャッシュカードとして現金を引き出す場合には、キャッシュカード暗証番号が必要になります。使う用途に応じて、どちらの暗証番号が求められるか事前に把握しておきましょう。

まとめ:PayPay Visaデビットカードは暗証番号に注意して使おう

PayPay銀行のVisaデビットカードには、「ATM用」と「Visa用」の2種類の暗証番号が存在し、用途によって使い分けが必要です。カードが届いた際の封筒内や別送の通知書をよく確認し、暗証番号を事前に把握しておくことで、安心して店頭やオンラインで利用できます。

もし通知書が見つからない場合や暗証番号を忘れてしまった場合には、早めにPayPay銀行のサポートへ問い合わせて再発行を依頼しましょう。明日以降の利用に備えて、しっかりと準備しておくことが大切です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました