みずほからPayPay銀行への振込／自分間と他者間での手数料を比較

みずほ銀行からPayPay銀行へ、または一度自分名義で移してから他者に送金する際の手数料構造を整理し、どの方法が賢いかを解説します。

みずほ銀行からPayPay銀行への直接振込

みずほダイレクト（インターネットバンキング）を利用すると、他行宛振込手数料は一律110円（税込）です。

2025年1月14日以降もこの料金が継続されています。:contentReference[oaicite:0]{index=0}

まず、みずほ→PayPay（自分名義）への振込：110円（ネットバンキング）。

次に、PayPay銀行→他者のペイペイ銀行／他行口座への振込：PayPay銀行同士であれば無料。PayPay銀行口座→他の銀行宛なら145円（税込）です。:contentReference[oaicite:1]{index=1}

送金ルート	手数料
みずほ→相手ペイペイ銀行	110円（みずほ） + 0円（PayPay） = 110円
みずほ→PayPay（自分）→相手	110円 +（相手がPayPay→0円、他行→145円）

結論：最も安いのは「みずほ→相手ペイペイ銀行」の直接振込で手数料は110円のみ。

ATM・窓口だと他行宛が270～330円かかるため、インターネットバンキングを使うのが圧倒的にお得です。:contentReference[oaicite:2]{index=2}

給与受取などの条件を満たすと、月3回まで他行宛振込手数料が無料になる仕組みもあります。

ただしこの条件は給与受取のあるアカウントに限り、自分名義の通常口座では適用されません。:contentReference[oaicite:3]{index=3}

PayPay銀行への送金なら、直接相手のペイペイ銀行への振込が最安です。

どうしても自分名義を経由する場合は、最低限110円＋（相手先で0円または145円）がかかる点に注意してください。