ソニー銀行の「Sony Bank WALLET」をネット申し込みしてデビットカードが届いた場合、それだけで外貨普通預金口座も自動で開設されたのか、気になる方も多いでしょう。本記事では、カード発行と外貨口座の関係と確認方法をわかりやすく解説します。
Sony Bank WALLETと外貨普通預金口座の関係
「Sony Bank WALLET」はVisaデビット機能付きキャッシュカードで、海外利用時にソニー銀行の外貨普通預金残高から即時決済できます。
ただし、カードが届いた=外貨普通預金口座が開設済み、ではありません。外貨口座は別途開設の手続きが必要です。([turn0search18]、[turn0search13])
外貨普通預金口座の開設方法
ソニー銀行のWebサイト(MONEYKit)にログイン後、メニューから「外貨預金」→「通常購入」を選ぶと「外貨普通預金口座を開設する」案内があり、手続きが可能です。
また、外貨送金を受け付けた際にも開設画面が表示され、そこで口座開設が完了する場合もあります。([turn0search16])
カード利用だけで外貨口座が開設済みか確認する方法
外貨口座をすでに持っているかどうかは、MONEYKitの「外貨預金」メニューで残高が表示されるかどうかで確認できます。
残高がない場合でも「外貨普通預金口座を開設する」案内があれば、未開設の状態です。
外貨口座を開設するメリット
外貨普通預金口座を開設すると、Sony Bank WALLETでの海外ショッピング時の事務手数料が無料になり、為替手数料のみで支払えるようになります。
さらに「円からアシスト」サービスを使えば、外貨の残高が不足している場合に円預金から自動両替して支払うことも可能です。([turn0search11]、[turn0search2])
確認・申し込み時の実例
たとえば、デビットカード発行後、ログインしても外貨残高ゼロ、かつ「開設案内」が表示されるケースでは、口座未開設と判断できます。
一方、外貨残高や取引履歴がある場合は、すでに外貨口座が有効となっている証拠です。
まとめ
・Sony Bank WALLETが手元に届いても、外貨普通預金口座は自動で開設されるわけではありません。
・MONEYKitにログインし「外貨預金」メニューで残高や「開設案内」を確認すれば、口座の有無がわかります。
・海外決済をお得に使いたい方は、外貨口座の開設と残高確保が重要です。
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