Pay IDで「5月17日に翌月払いで購入したら、支払いが7月に…」というケース。本記事ではその理由と仕組みを実例とともに解説します。
Pay ID「翌月まとめ払い」の基本的な仕組み
Pay IDの翌月払いは、1ヶ月の購入をまとめて翌月に支払う後払い方式です。BASEの案内では、「商品の発送処理が完了した月の翌月に請求が確定」し、翌月10日までに支払う流れとされています :contentReference[oaicite:0]{index=0}。
例えば、5月に購入・発送された場合、請求確定は6月1日、締切は6月10日。ところが“発送が月をまたぐと翌々月に請求がずれる”とも説明されており、発送日が6月中旬以降なら請求が7月にずれる可能性があります :contentReference[oaicite:1]{index=1}。
【実例】5/17購入→7月支払いになった理由
具体例：5/17に購入、商品は6/30に発送→発送完了は“月またぎ”していないように見えますが、システムでは「発送処理日」が7/1扱いになるケースがあります。
BASEの仕様では「発送完了月の翌月締め」なので、6月目ではなく7月支払いに繰り越されることがあります :contentReference[oaicite:2]{index=2}。
請求確定と支払いタイミングを理解しよう
Pay IDでは、毎月の購入回数にかかわらず、1回の請求にまとめられます :contentReference[oaicite:3]{index=3}。
また、請求確定の日付や締め日の設定により、「発送処理が月をまたぐと翌々月」にずれる場合があります。そのため購入日と支払月の差が1ヶ月以上空くことは仕様上よく起こります。
支払いが遅れていないか確認する方法
請求確定後、Pay IDアプリ内やメールで「請求一覧」や「支払い期限」を確認しましょう。
コンビニ支払いならバーコード発行、口座振替設定ならその準備状況もチェックしてください :contentReference[oaicite:4]{index=4}。
よくある誤解と注意点
PayPay残高から自動で引き落とされるわけではありません。Pay IDはPayPayとは別の後払いサービスで、支払いはユーザーが実行する必要があります :contentReference[oaicite:5]{index=5}。
支払いを忘れると延滞金や利用制限がかかる場合があるため、期日はきちんと確認しましょう。
まとめ
Pay IDの翌月払いは、「月締め→翌月支払い」が基本。
購入月と発送月のズレで「翌々月の支払い」になることもあり、それが今回の「7月支払い」の正体です。
不安なときは、Pay IDアプリや請求メールを確認し、設定どおりに支払われているかチェックして安心しましょう。
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