楽天証券と楽天銀行を同時に申し込もうとしたものの、途中で手続きを中断してしまった場合、後からの内容修正や申請確認に不安を感じる方も少なくありません。この記事では、楽天証券・楽天銀行の申込手続きにおける中断や不完全な入力があった場合の対処法について、具体的に解説します。
楽天銀行・楽天証券の「同時申込」では受付処理が早い
楽天証券と楽天銀行の同時申込をした場合、一部情報が不完全でも「仮受付」として進む場合があります。特に楽天銀行側では申込情報を元に自動処理が進行するため、途中で中断しても「受付完了」メールが届くことがあります。
この仮受付の段階では、カード種別(デビット機能付き・なし等)など一部の選択内容が未確定のままになる可能性があります。
内容を修正・確認したい場合の手順
すでに「申込受付のお知らせ」メールが届いている場合、楽天銀行・証券のサポート窓口に連絡することで、内容修正や申込取り消しが可能です。
フォームやチャットボットで状況を伝えると、処理中の状態を確認し、選択内容の修正が可能かを案内してもらえます。
デビットカード選択ができていない場合の対応
楽天銀行の口座開設時には「キャッシュカードの種類」を選ぶ必要がありますが、ここで選ばなかった場合は後から「変更・再申請」することが可能です。
たとえば「楽天銀行デビットカード(JCB/Visa)」を後から発行したい場合は、口座開設後に楽天銀行の会員ページ(マイページ)から手続きができます。カードを一度発行した後でも種類の変更は可能です。
途中申請をそのまま放置してしまった場合
もし申請後にそのまま放置してしまっても、楽天側で一定期間経過すると申請は自動的にキャンセル扱いになります(おおよそ30日以内)。放置してもペナルティや料金請求は発生しませんので、焦る必要はありません。
ただし、口座が実際に開設されていた場合は、登録住所宛に郵便物が届くことがあるため注意が必要です。
もう一度申し込むことはできる?
申請が完了していない・キャンセル扱いになっている場合には、再度最初から申し込みを行うことが可能です。ただし、同一のメールアドレスや電話番号を使用する場合、エラーになることもあるため、状況を確認してから手続きを始めましょう。
楽天銀行の「ログインできない」「口座状態が不明」な場合は、カスタマーサポートへ連絡すると、現在の申請状況を確認してくれます。
まとめ:不安があるならまずはサポートに確認を
楽天証券・楽天銀行の同時申込で途中中断してしまっても、状況に応じて柔軟な対応が可能です。カードの選択ミスや未選択でも、あとからの変更は基本的に可能なので、まずはサポート窓口に相談するのが最も安心な方法です。
申し込みの進捗状況が不安な場合や、再申請したい場合にも対応してもらえるので、焦らず丁寧に確認していきましょう。
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