横浜銀行のバンクカードには、デビット機能付きのカードと、クレジット(キャッシュ機能=後払い)対応のカードがあります。見た目が似ているため「青色の横浜銀行バンクカードは即時引き落としなのか、それとも後払いなのか分からない」という声は少なくありません。ここでは、その違いと確認方法をわかりやすく解説します。
横浜銀行バンクカードの基本種類
横浜銀行が発行するバンクカードには大きく分けて以下の2種類があります。
- デビットカード:利用と同時に銀行口座から即時引き落とし
- クレジットカード(キャッシュ機能付き):月ごとに利用分をまとめて後払い
青色のデザインは両方に存在するため、カードの色だけで判断することはできません。
カードに記載されているロゴを確認する
最も分かりやすいのは、カード表面に記載されているブランドやマークです。
- 「J-Debit」や「VISAデビット」の表記がある → デビットカード
- 「VISA」「Mastercard」のロゴのみで「デビット」と明記されていない → クレジットカード
また、裏面の「会員規約」の部分に「デビットカード規約」または「クレジットカード規約」と記載があるので確認しましょう。
利用明細での違い
実際に買い物をすると、デビットカードの場合は即座に銀行口座から引き落とされ、アプリや通帳にすぐ反映されます。クレジットカードの場合は、月末に締めて翌月にまとめて引き落としとなります。
例えば、同じ3,000円の買い物をした場合。
種類 | 反映タイミング |
---|---|
デビットカード | 利用直後に口座残高から引き落とし |
クレジットカード | 翌月の引落日にまとめて請求 |
ネットバンキングやアプリから確認する
横浜銀行アプリやインターネットバンキングにログインすると、発行しているカードの種類が明記されている場合があります。カード情報欄に「デビット」や「クレジット」と記載があるのでチェックしてみましょう。
どうしても分からない時の確認方法
カードに記載された「問い合わせ先電話番号」に連絡すれば、カードの種類をすぐに教えてもらえます。カード番号を伝えることで、即時引落型か後払い型かを確認できます。
特に初めてカードを利用する場合や、デザインが似ていて判断できない時には、発行元に確認するのが確実です。
まとめ
青色の横浜銀行バンクカードがデビットかクレジットかを見分けるには、カード表面のロゴ・裏面の規約記載・利用時の口座反映タイミングを確認するのが基本です。迷った場合は横浜銀行に直接問い合わせれば安心です。
即時引き落としの管理がしやすいならデビット、ポイントや分割払いを利用したいならクレジットと、自分の生活スタイルに合わせて使い分けるのがおすすめです。
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