ゆうちょダイレクトを使った振込で「10万円以上送金できるか?」という疑問を持つ方は多いでしょう。本記事では送金上限の仕組みと、必要な際に上限を引き上げる手続きまで、わかりやすく解説します。
💡現在のゆうちょダイレクト振込上限額
通常、ゆうちょダイレクトでは1日の送金限度額が最大50万円に設定できます。つまり10万円を超える振込も問題なく実行可能です。貯金窓口ではさらに広く、書面手続きによって最大1,000万円まで引き上げることができます。
実例:例えば15万円、30万円など、10万円以上の振込も1日で行えます。
なぜ初期設定が低いのか?安全性を重視
ゆうちょダイレクトでは安全性を担保するため、初期設定で低めの上限(例:数万円〜10万円程度)からスタートする仕様です。
大きな金額を扱う場合は、利用者自身がアプリ/Webから設定変更が必要です。
送金限度額の引き上げ方法
限度額を引き上げるには以下の2つの方法があります。
- 📱 **オンラインで手続き**: ゆうちょダイレクトのメニューから「1日の送金限度額変更」へ進み、上限を最大50万円まで設定可能です(認証アプリやトークンが必要)。
- 🏦 **窓口で書面手続き**: 郵便局やゆうちょ銀行窓口に出向き、1日あたり最大1,000万円に設定できます。
なお、2024年3月1日以降、オンラインからの引き上げ上限も50万円に統一され、書面でのみさらに高い上限が設定可能となりました :contentReference[oaicite:0]{index=0}。
10万円超の振込をしたいときの実例
例えば20万円の振込をしたい場合。
- オンラインで送金限度額を20万円以上に設定
- 認証アプリで手続きを承認
- 通常どおり20万円を振込
このように、事前に上限を引き上げれば簡単に振込できるようになります。
まとめ
ゆうちょダイレクトでは、10万円を超える金額も送金可能です。オンラインでは最大50万円、窓口では最大1,000万円まで1日の送金限度額を引き上げられます。
🔹オンライン手続き:認証アプリやトークンで50万円まで
🔹窓口手続き:書面で1,000万円まで拡張可能
安心して大口送金を行いたい場合は、事前に限度額の設定を確認しておくことをおすすめします。
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