ポイ活のステップアップ案件では、特定の条件を達成するごとに報酬がもらえる仕組みになっています。しかし、途中のステップが承認されなかった場合、それ以降のステップがどうなるのか気になる方も多いでしょう。本記事では、ポイ活のステップアップ案件において途中のステップが未承認だった場合の対応策について解説します。
ステップアップ案件の基本的な仕組み
ステップアップ案件とは、一定の段階を踏んで条件をクリアすることで、段階的に報酬がもらえるタイプのポイ活案件です。例えば、以下のような形式が一般的です。
- ステップ1:チュートリアル完了 → 〇〇ポイント
- ステップ2:10章クリア → △△ポイント
- ステップ3:12章クリア → ◇◇ポイント
このように、進めば進むほど報酬が高くなるケースが多いですが、途中のステップが承認されない場合、次のステップがどうなるのかは案件ごとに異なります。
ステップ2が承認されないと、ステップ3は無効になる?
案件ごとのルールによりますが、一般的に以下のパターンが考えられます。
① 各ステップが独立している場合
ステップ2とステップ3がそれぞれ個別に判定される案件であれば、ステップ2が承認されなくても、ステップ3が承認される可能性があります。
例えば、ステップ3の条件が「12章クリア」であり、それがシステム上で正常に記録されていれば、ステップ2の未承認とは関係なく報酬が得られることもあります。
② 連続クリアが条件の場合
一方で、「前のステップが承認されていないと、次のステップの報酬も受け取れない」というルールの案件も存在します。この場合、ステップ2が未承認ならステップ3も無効になる可能性が高いです。
特に、ポイ活サイトによっては「各ステップの承認が連続で行われることが条件」と明記されていることがあります。この場合、問い合わせても対応できないことが多いです。
承認されない理由と対策
ステップ2が承認されなかった場合、その理由を把握することが重要です。よくある原因と対策を見ていきましょう。
① 条件を満たしていない
条件を勘違いしていたり、達成基準を満たしていなかった可能性があります。例えば、「10章クリア」が条件だったとしても、「特定のストーリーを閲覧することが必須」などの細かい条件がある場合があります。
対策:案件の詳細を再確認し、他のプレイヤーの情報(SNSやポイ活サイトの口コミ)をチェックする。
② 記録が正しく反映されていない
スマホの広告トラッキング設定が無効になっている場合、正常に承認されないことがあります。
対策:次回からは「アプリをインストールする前に広告IDをリセットする」「Wi-Fiを使わずに4G/5G回線で登録する」などの対策を行う。
③ そもそも問い合わせ不可の案件だった
今回のケースのように「問い合わせ不可」と明記されている案件は、運営側が承認基準を変更できないことがほとんどです。
対策:問い合わせ不可の案件は慎重に進めるか、最初から避けるのも一つの方法です。
結論:次のステップを進めるべきか?
ステップ2が承認されなかった場合でも、次のステップが承認される可能性はゼロではありません。ただし、ポイ活サイトのルールによるため、リスクを考慮しながら判断することが大切です。
また、今後のポイ活をスムーズに進めるために、案件ごとの条件や口コミをしっかりチェックし、事前に対策を講じることをおすすめします。
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