ゆうちょ銀行デビットカードの解約方法と注意点をわかりやすく解説

デビットカード

ゆうちょ銀行のデビットカードは、普段の買い物やネット決済に便利な反面、使用しない場合は持ち続けるメリットが薄く、解約を検討する方も少なくありません。この記事では、ゆうちょデビットカード(J-DebitではなくVISA付き)の解約方法や手順、注意点を詳しく解説します。

ゆうちょデビットカードの種類を確認しよう

ゆうちょ銀行が発行しているデビットカードには主に次の2種類があります。

  • J-Debit(キャッシュカードで使える即時引き落としサービス)
  • ゆうちょデビット(VISA)(VISAマークのある店舗で使えるデビットカード)

この記事では、VISA付きのゆうちょデビットの解約方法を中心に解説します。

デビットカードの解約はアプリやWebではできない

現在のところ、ゆうちょ銀行のデビットカードはゆうちょ通帳アプリやWebサイト(ゆうちょダイレクト)からは解約できません。解約を希望する場合は、以下のいずれかの方法が必要になります。

  • 郵便局の貯金窓口に来店して手続き
  • ゆうちょデビットカスタマーセンターに電話連絡

郵便局での解約手続き方法

最寄りの郵便局に本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)とキャッシュカードを持参し、窓口で「デビットカードを解約したい」と申し出ましょう。手続きはその場で完了する場合がほとんどです。

受付時間は平日9:00〜16:00が基本なので、来店前に郵便局の営業時間を確認することをおすすめします。

カスタマーセンター経由での解約方法

電話での解約も可能です。以下の番号に連絡しましょう。

  • ゆうちょデビットカスタマーセンター(VISA)
    0120-030-640(通話料無料・平日9:00〜17:00)

本人確認のために、カード番号・氏名・生年月日・登録電話番号などの情報が必要になります。

解約前に確認しておくべきこと

解約する前に、以下の点を確認しておくと安心です。

  • 未決済の取引がないか(ネット通販などでの引き落とし)
  • 定期支払いに登録していないか(サブスク、公共料金など)
  • キャッシュカードとしての機能には影響なし(デビット機能のみが停止されます)

解約しても、通帳やキャッシュカードとしての利用は継続できます。

まとめ:ゆうちょデビットの解約は窓口または電話で

ゆうちょ銀行のデビットカードは、Webやアプリからは解約できません。手続きを希望する場合は、郵便局の窓口に来店するか、カスタマーセンターに電話する必要があります。

解約時は、未決済の取引や定期支払いの確認もお忘れなく。使用しないサービスは早めに整理して、口座管理をスッキリさせましょう。

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