MenuからPontaパスに入会し、「初回30日無料」と表示されていたにもかかわらず、登録直後に548円がデビットカードから引き落とされたケースについて、その理由と返金可否、今後の正しい対応手順をご紹介します。
なぜ“初回無料”なのに即請求されたのか?
Pontaパスの30日間無料トライアルは「初回入会時のみ」適用され、同じau ID(携帯番号)で過去に旧auスマートパスプレミアムなどに加入していた場合、無料期間の対象外となります。再加入扱いになると、入会日当日から月額料金が発生します。([turn0search4], [turn0search12])
つまり、過去に同じau IDでPontaパス等を利用していた場合、新規入会の案件とは見なされず、即請求される仕様です。
デビットカードから引き落とされた場合の返金可否
退会済みであっても、無料期間対象外であるなら、料金は返金対象にならない可能性が高いです。契約条件上「月途中での退会でも日割り返金はなし」と明記されており、返金は難しいケースです。([turn0search10], [turn0search6])
ただし事情により例外的に返金対応される可能性もあるため、まずはau IDの契約状況を確認し、公式サポート窓口に相談するのが確実です。
退会済みでも注意すべきポイント
退会操作をしても、請求日に近いタイミングだと既に月額料金が確定している場合があります。Pontaパスでは退会しても当月分は返金されないため、タイミングによっては無駄になる場合があります。([turn0search10], [turn0search8])
退会は「au IDのマイページ」または「My au」から行います。暗証番号の入力が必要になる場合もありますので、マイページ案内に従い正確に手続きを行いましょう。([turn0search9])
次に同様のサービスを登録する前の事前確認
- 現在使用しているau IDが初回無料対象かどうか
・マイページで過去の入会履歴を確認し、初回扱いになるかチェック - 無料期間の終了日=初回課金日をスクリーンショットなどで記録
- 課金日前に必ず退会手続きを行う日程を計画
まとめ:過去加入履歴が意外な落とし穴
Pontaパスの“初回30日無料”は、au ID単位で過去加入の有無が問われるもので、たとえ退会済みでも再加入はすぐ課金対象になります。
Visaデビットでも支払いが成立してしまうため、「無料と思ったのに請求された」と感じた場合は、まずはau IDの履歴確認と公式サポートへの問い合わせが最善の対応です。
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