富山第一銀行インターネット支店の口座開設を申し込むと、最短で翌営業日に開設が完了し、1週間〜10日程度でキャッシュカードが届くと案内されています。しかし、その間に資金を入金したいというケースも多くあります。では、キャッシュカードがまだ手元にない状態でも入金は可能なのでしょうか？本記事ではその疑問を解消します。
口座開設完了＝入金は可能な状態
インターネット支店の口座が「開設完了」となっていれば、すでに口座番号が発行されており、通常の銀行振込による入金は可能な状態です。つまり、別の銀行口座やATMから「富山第一銀行＋口座番号」に向けて送金すれば、その口座にお金を振り込むことはできます。
ただし、振込名義人の名前や口座番号の入力ミスには十分注意してください。誤入力による入金の行方不明は手続きが面倒になります。
キャッシュカード未着時の注意点
入金は可能でも、キャッシュカードが届いていない状態ではATMからの引き出しやデビットカード機能の利用はできません。つまり「入金はできるけど、出金や支払いにはまだ使えない」ということになります。
また、インターネットバンキングの初期設定もカード記載の情報（ログインIDや仮パスワード）が必要な場合が多く、届くまで操作できないことがあります。
具体的な入金方法
- 他行から振込：オンラインバンキングやATMから振込可能
- ゆうちょ銀行や地方銀行のATMから現金振込：一部のATMでは富山第一銀行への現金振込が可能（手数料注意）
- 銀行窓口での振込：通帳不要で入金できますが、本人確認書類を求められる場合も
たとえば、楽天銀行やゆうちょ銀行のネットバンキングを使って、富山第一の新口座に資金を送金する、といった使い方ができます。
よくあるトラブルと対策
「振り込んだけど口座に反映されていない」という場合、多くは名義ミスや金融機関側の確認処理に時間がかかっているケースです。照会の際は振込控えの明細を手元に用意して、銀行のコールセンターに連絡しましょう。
また、開設直後はセキュリティ上、入出金の制限が一時的にある場合もあります。初回入金の前には公式サイトのFAQやマイページ内のお知らせを確認しておくと安心です。
まとめ：キャッシュカード未着でも入金はできるが注意も必要
富山第一銀行のインターネット支店では、口座が開設済みであればキャッシュカードが届く前でも入金は可能です。とはいえ、利用には一部制限があるため、カードが届いてから本格的に活用するのが安心でしょう。入金前には口座番号と名義の確認、振込先の設定ミスがないかをしっかり見直しておくことが大切です。
コメント