暗号資産取引所「ビットポイント(BITPOINT)」を利用している方の中には、「即時入金」の手続きでつまずくことがあります。特に、PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)を使用している場合、入金画面がうまく表示されない・進まないといったトラブルも。この記事では、ビットポイントでの即時入金方法と、PayPay銀行口座を使う際の具体的な手順と注意点を解説します。
ビットポイントの即時入金とは?
ビットポイントでは、指定の銀行口座を使うことで即時に資金反映される「即時入金」サービスを提供しています。これにより、平日・休日・夜間を問わず、すぐに取引を開始できるのが魅力です。
現在、即時入金に対応している主な銀行は「住信SBIネット銀行」「PayPay銀行」「楽天銀行」などです。
PayPay銀行を使った即時入金の基本手順
- 1. ビットポイントにログイン
- 2. 上部メニュー「入出金」→「日本円」→「即時入金」タブを選択
- 3. 銀行一覧から「PayPay銀行」を選択
- 4. 入金金額を入力し、「即時入金へ進む」ボタンを押す
- 5. PayPay銀行のログイン画面に遷移後、認証と振込手続きを行う
このとき、ポップアップブロックが有効になっていると遷移が失敗します。入金画面が開かない場合、ブラウザの設定を確認してください。
画面が変わらない・進まない場合の対処法
「即時入金を押しても画面が変わらない」という場合は、以下の原因が考えられます。
- ブラウザのポップアップブロック:設定から許可してください。
- JavaScriptの無効化:セキュリティ設定で有効にしましょう。
- スマホアプリからの操作:一部ブラウザでは不安定なことがあり、PCからの操作が推奨されます。
また、ビットポイントのメンテナンス中や、PayPay銀行側のオンラインサービスが一時的に停止している可能性もあります。
PayPay銀行側の設定もチェック
PayPay銀行は、セキュリティ強化のため一部の外部決済連携に制限をかけていることがあります。
「ワンタイムパスワード」や「合言葉認証」などが未設定の場合、外部サービスとの連携が拒否されることがあるため、PayPay銀行アプリでの設定確認も行いましょう。
即時入金以外の代替手段
万一うまく即時入金できない場合は、通常の銀行振込による入金も可能です。ただし、反映までに時間がかかるため、急ぎのトレードには不向きです。
ビットポイントの「入出金」画面で振込先口座情報を確認し、自分名義の銀行口座から手動で振り込むことで入金できます。
まとめ:設定確認とブラウザ環境で即時入金をスムーズに
ビットポイントでの即時入金は非常に便利な機能ですが、PayPay銀行を利用する際は、ポップアップの許可や銀行側の認証設定が正しく行われているかがカギとなります。
トラブルが起きた際は焦らず、ブラウザ・銀行・アプリ設定の順で確認しましょう。それでも解決しない場合は、ビットポイントの公式サポートへ問い合わせるのが安心です。
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