郵便局のATMで通帳の欄がいっぱいになってしまった場合、特に平日16時以降や土日祝日など、貯金窓口が営業していない時間帯に通帳記入ができるか心配になることがあります。この記事では、通帳に余白がない状態でもATMを利用してお金を引き出すことができるかについて説明します。
1. 通帳の余白がない場合でもATMでの引き出しは可能か?
通帳に余白がない場合でも、ATMでの引き出しは通常可能です。通帳が満杯になっていても、ATMにて残高確認や振込、引き出しなどの取引は問題なく行えます。ATMで操作する際に通帳の記入を行う必要がないため、余白がなくてもお金を引き出すことができます。
2. 通帳記入はどうすればよいか?
通帳記入が必要な場合は、郵便局の窓口が営業している時間帯に、窓口で記帳を行うことができます。営業時間外の場合は、ATMでの記帳はできませんが、再度営業日に窓口で記帳することができます。なお、ATMによっては通帳の記入機能が搭載されている場合もありますが、通常は窓口での対応となります。
3. 繰越不可の通帳とは?
「繰越不可の通帳」とは、記帳可能な欄がいっぱいになった時に、新しい通帳への切り替えが必要なタイプの通帳です。繰越不可の通帳は、記入欄がなくなると、取引を行う際に通帳を交換する必要がありますが、交換作業は郵便局の窓口でのみ行えます。
4. まとめ
通帳に余白がない場合でも、ATMでの引き出しや振込などの取引は問題なく行うことができます。しかし、通帳の記入や更新が必要な場合は、営業日中に郵便局の窓口を利用する必要がある点を覚えておきましょう。ATMでの利用だけでは記帳ができないので、窓口営業時間内に通帳の記入や更新を行うことが大切です。


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