ウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)で人気のアクティビティ「サヴィのワークショップ:ライトセーバーの組み立て」は、事前予約が必須であり、支払いも予約時点で即座に発生します。しかし、人数変更などによるキャンセルと再予約の際に「二重で請求されるのでは?」「返金はいつ?」といった疑問を抱く方も少なくありません。本記事では、WDWの予約システムの仕組みと返金処理についてわかりやすく解説します。
WDWのライトセーバー予約は事前決済制
ライトセーバー作りの予約(Savi’s Workshop)は、他の体験型アトラクションと異なり、予約時点で1本あたり$249.99(税別)が即座に決済されます。そのため、人数変更を行うには一度キャンセルしてから再度予約を取り直す必要があります。
この際、クレジットカードには「キャンセル分」と「新予約分」の2回分の決済処理が表示されることになりますが、実際に重複して請求されるわけではありません。
キャンセル後の返金はどうなる?
予約のキャンセルが完了すると、WDW側では即時に返金処理を行います。ただし、返金の反映にはクレジットカード会社によって5〜10営業日程度かかるのが一般的です。
例えば、初めに2名分(約$500)の決済を行い、その後1名分に変更して再予約した場合、一時的に約$750分の請求が表示されることもありますが、後から旧予約分が取り消され、実際の請求額は1名分に修正されます。
カード明細にはどのように表示される?
WDWの決済は「Walt Disney World」または「WDW Reservation」などの名義で記載されます。返金処理は、「REFUND」や「CREDIT」として明細に表示され、元の予約日とは別日付になることが多いです。
また、返金が処理されたにもかかわらず、明細上では「仮の引き落とし」が継続表示されることもあります。これは一時的なもので、請求締め日に確定額が調整されるため心配いりません。
返金トラブルを避けるためのポイント
- キャンセル・変更はWDWの公式アカウント(My Disney Experience)から行う
- 返金状況は予約番号を控えたうえでカード会社へ照会可能
- 予約確認メールの内容は必ず保存(証拠として有効)
- 返金が10営業日以上確認できない場合はWDWのカスタマーサポートに問い合わせ
特に海外の決済は「カード会社とWDWの処理タイミング差」によって誤解が生じやすいため、余裕を持って確認しましょう。
実際の体験談:返金完了までの流れ
ある利用者は、WDWアプリから2名で予約→直後にキャンセル→1名で再予約という手順を取りました。この際、カードには「$249.99×2」と「$249.99」の請求が表示され、一時的に約$750近い負担が発生しました。
しかし、キャンセルから6営業日後に、初回分の$249.99が「WDW Reservation」名義で返金処理され、明細からも反映が確認できたとのこと。焦らず処理を待つことで問題なく返金されたという実例です。
まとめ:WDWのキャンセル返金は安心してOK。処理時間だけ確認を
WDWでのライトセーバー予約に関しては、キャンセル→再予約による一時的な二重請求のような表示が出る場合がありますが、最終的には不要な分は全額返金されます。不安な場合でも、明細の記録と予約番号を控え、カード会社とディズニー側に問い合わせできるよう準備しておくことが安心への第一歩です。
予約や返金処理について不安がある方は、WDWのサポートページ(公式ヘルプページ)もあわせて確認しておきましょう。
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