dカードをゆうちょ銀行口座に設定している場合、10日の支払いに間に合わなかった時に翌月20日に再引き落としされます。この間に遅延損害金が発生するのか、またその影響と対処法を整理しました。
再引き落としは20日に実施される
ゆうちょ銀行を設定している場合、10日に残高不足で引き落とせなかったときは、その月の20日(休日の場合は翌営業日)に自動的に再引き落としが行われます :contentReference[oaicite:0]{index=0}。
その間、自らATM振込やネット振込で資金補充することも可能です。
10日翌日から遅延損害金が発生
dカード規約では、10日に支払いできなかった翌日から入金日まで、遅延損害金(延滞金)が発生します :contentReference[oaicite:1]{index=1}。
ショッピング利用分は年14.5%、キャッシング分は年20%の日割り計算で加算され、支払い完了まで日々増加します :contentReference[oaicite:2]{index=2}。
請求タイミングや通知について
遅延損害金の請求は、支払い2か月後の利用明細やWeb明細にて表示されます :contentReference[oaicite:3]{index=3}。
また、遅延発生後1週間~10日程度で、振込用のハガキ(通知文)が届くケースもあり、自主振込が案内されることがあります :contentReference[oaicite:4]{index=4}。
利用停止や信用情報への影響
10日の翌日からカード利用が停止し、支払い完了後2営業日経過で再開されます :contentReference[oaicite:5]{index=5}。
さらに滞納が続くと、信用情報への記録や最悪の場合解約、一括請求の対象になる可能性があるため注意が必要です :contentReference[oaicite:6]{index=6}。
まとめ:遅延期間中も損害金は発生します
ゆうちょ銀行からの再引き落としが20日に行われる場合でも、10日の翌日から遅延損害金が発生します。なるべく早く口座に資金を補填し、再引き落としまたは振込で支払うことが、負担を軽減し信用を守るコツです。
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