ゆうちょ銀行への振込時に必要な支店名と口座番号の確認方法と変換ルールを解説

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初めてゆうちょ銀行に振り込みを行う場合、通常の銀行とは異なる情報の扱いに戸惑うことがあるかもしれません。この記事では、記号と番号しかわからない場合の支店名や口座番号の変換方法を、具体例を交えてわかりやすく説明します。

ゆうちょ銀行の口座形式と他行からの振込の違い

ゆうちょ銀行には「記号+番号」で構成される口座形式があり、ATMやゆうちょダイレクト同士の送金にはこのままで問題ありません。しかし、他の金融機関から振り込む場合は「支店名」と「口座番号(7桁)」が必要です。

このため、ゆうちょ銀行の口座情報を他行振込用に変換する必要があります。

支店名(店番)の変換方法

記号が「12340-5」のようになっていた場合、「12340」が記号部分です。この中の「下4桁(2340)」の左から3桁を支店番号とします。そして、支店番号を3桁の数字に変換します。

記号12340の場合 → 下4桁は「2340」 → 支店番号は「234」 → 支店名は「二三四(ニサンヨン)」支店となります。

口座番号の変換方法

記号12340-5、番号が6789012の場合、この「6789012」が口座番号です。

ただし、他行から振り込む際には「口座番号は必ず7桁」にする必要があります。桁数が足りない場合は、左にゼロを追加して補います。

例:678901 → 0678901(7桁)

実際の変換例

記号・番号:12340-5 6789012

  • 支店番号(支店名):記号「12340」の下4桁「2340」 → 「234」 → 支店名「二三四」
  • 口座番号:そのまま「6789012」

→ 他行からの振込情報は「二三四支店・普通・6789012」になります。

ゆうちょ銀行の公式サイトで確認する方法

正確な支店番号と口座番号の変換は、ゆうちょ銀行公式の変換ページを利用するのが安心です。

記号と番号を入力するだけで、他行から振込用の支店名・種目(普通など)・口座番号が自動表示されます。

まとめ:振込ミスを防ぐには公式変換ツールの活用が安心

ゆうちょ銀行の振込では、記号・番号を支店名と7桁の口座番号に変換する必要があります。手動でも可能ですが、誤入力を防ぐために公式変換ツールの活用をおすすめします。正確な情報で、安全な振込を行いましょう。

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