楽天銀行デビットカードの名義変更と再発行の手続きガイド｜結婚後の手続きで迷わないために

結婚を機に姓が変わると、各種金融機関への名義変更手続きが必要になります。楽天銀行のデビットカードを利用している方もその対象です。しかし、楽天e-NAVIではクレジットカードの再発行画面しか出てこないことも。この記事では、楽天銀行デビットカードの正しい名義変更および再発行の方法を具体的に解説します。

まずは楽天銀行の「登録情報変更」からスタート

楽天銀行の名義変更は、まずオンラインではできません。郵送での手続きが必要になります。変更の手順は以下のとおりです。

手続き完了後、登録情報が更新され、名義変更後のデビットカードが再発行されます。

楽天e-NAVIは楽天カード（クレジットカード）に関する管理画面であり、楽天銀行のデビットカードには対応していません。そのため、e-NAVIから再発行しようとしても該当ページが表示されないのは仕様です。

デビットカードの名義変更や再発行は楽天銀行の専用サイトから行う必要があります。楽天銀行公式サイトをご確認ください。

新しいデビットカードの発行には通常1～2週間ほどかかります。その間、旧姓のカードは利用停止となる場合があるため、口座残高の確認や引き落とし予定などに注意が必要です。

公共料金やサブスクリプションサービスの引き落としが楽天銀行口座経由の場合、新カードの情報に変更するまでに滞りが生じる可能性があります。

楽天銀行デビットカードと楽天カード（クレジット）は異なるサービスです。名義変更の窓口や再発行方法もそれぞれ異なります。

デビットカード：楽天銀行のサポートページから手続き
クレジットカード：楽天e-NAVIからオンライン申請が可能

混同して手続きを進めると、手間や時間が無駄になることもあるため、まずはどちらのカードか確認しましょう。

・再発行手続きが進まない：必要書類の不足や記載ミスに注意
・名義変更後に旧カードが使えない：事前に切り替えタイミングを確認

不明点がある場合は、楽天銀行のチャットボット「メルマネ」やカスタマーサポートに問い合わせるとスムーズです。

楽天銀行デビットカードの名義変更と再発行は、オンラインでは完結せず、郵送での申請が必要です。楽天e-NAVIではなく、楽天銀行の公式サイトから案内を確認しましょう。

姓が変わった際の名義変更はタイミングも大切です。必要書類を早めに準備し、スムーズに新カードを受け取れるように手続きを進めましょう。