エアペイとバンドルカードの相性は?バーチャルカードでの支払い可否を徹底解説

電子マネー、電子決済

バンドルカードは手軽に使えるプリペイド型のバーチャルカードとして注目されています。一方、Airペイ(エアペイ)は多様なキャッシュレス決済に対応する店舗向けの決済端末です。この記事では、エアペイでバンドルカードが使えるのか、またPayPay経由での利用は可能なのかについて詳しく解説します。

バンドルカードはAirペイで使えるのか?

バンドルカードはVisaブランドのバーチャルプリペイドカードです。基本的にはVisa加盟店で使用可能ですが、物理カードを読み取るタイプの端末では利用できないことがあります。エアペイはICチップや磁気ストライプの読み取り、タッチ決済などに対応していますが、バーチャルカードを直接読み取る機能は備えていません

したがって、スマホ上のバーチャルカードを提示してエアペイ端末で直接支払うことはできない場合が多いです。

PayPayにバンドルカードを登録した場合は?

PayPayにバンドルカードをチャージ元として登録して支払う方法も考えられます。ただし、PayPayでは2022年以降、クレジットカードからの残高チャージは本人認証(3Dセキュア)済みの一部カードのみに限定されました。

バンドルカードは本人認証に対応していないため、PayPayの残高チャージには使用できません。また、PayPayの支払い方法としてクレジットカードを紐づけて「クレカ払い」にする方法もありますが、バンドルカードの登録はできないケースが多く、仮に登録できても一部の店舗では使用制限があります

バンドルカードを使いたいなら他の方法を検討

どうしてもバンドルカードを使いたい場合は、ネット通販サイトやオンライン決済での使用をおすすめします。Amazonや楽天市場、Apple Storeなど多くのオンラインショップで使用可能です。

また、バンドルカードリアルプラスという物理カードを発行することで、対面決済でも使えるようになります。ただし、発行には本人確認や発行手数料が必要です。

エアペイが対応している主な支払い方法

エアペイでは以下のような支払い手段に対応しています。

  • クレジットカード(Visa/Mastercard/JCB/AMEX/Dinersなど)
  • 電子マネー(交通系IC/iD/QUICPayなど)
  • QRコード決済(PayPay/d払い/楽天ペイ/au PAYなど)

このように対応範囲は広いですが、バーチャルカードそのものに対応しているわけではありません。

まとめ:バンドルカードはエアペイで基本的に使用不可

結論として、バンドルカード(バーチャル)はエアペイでは利用できないケースがほとんどです。また、PayPay経由でもバンドルカードを使用するのは難しいのが現状です。

バンドルカードを使いたい場合は、オンライン決済やリアルカードの発行を検討し、エアペイ利用店舗では他の決済手段を用意しておくと安心です。

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