ポンタポイントはローソンなどを中心に使える共通ポイントとして知られていますが、時期やサービスによって利用可能な場所や方法に変更があることもあります。この記事では、ポンタポイントが「使えなくなった」と感じる場面の理由や、現在でも使える方法をわかりやすく解説します。
ポンタポイントは使えなくなったのか?
まず結論から言うと、ポンタポイントは現在も利用可能です。ただし、利用できる店舗やサービス、さらにはオンライン決済の可否が限られているため「使えない」と感じるケースがあります。
たとえば、かつては「au PAYマーケット」などでポイント利用ができた場面が、統合や仕様変更により使えなくなるケースもありました。また、一部ECサイトやアプリでは利用連携の設定が必要な場合もあります。
ポンタポイントの主な利用先
- ローソン(店頭での支払いに使用可能)
- ゲオ(店舗によって異なる)
- ケンタッキー・フライド・チキン
- じゃらん、ホットペッパーグルメなどのリクルート系列
- au PAYでのポイント支払い(要連携)
オンラインでの利用には、「Ponta Web」や「au ID」との連携設定が前提となっていることが多く、これができていないと「ポイントが使えない」状態になります。
オンラインで使えないときのよくある原因
オンラインショップなどでポンタポイントが見当たらない場合、以下のような原因が考えられます。
- Pontaアカウントと連携がされていない
- 利用先のサービスがPontaに対応していない
- 一部サービスではポイント使用の最低条件(例:100ポイント単位)がある
- アプリ内で「dポイント」など他ポイントサービスが優先表示されている
また、Amazonや楽天市場などの大手ECサイトでは、ポンタポイントそのものは原則使用不可です。au PAY経由での支払いにより間接的に使うなどの工夫が必要になります。
ポンタポイントを優先的に使う設定にしよう
au PAYアプリやPonta Webで、「ポイントを使う」設定がされていないと、チャージ残高や他の支払い手段が優先されるため、ポイントが使われません。アプリで「ポイント優先設定」をONにしておくことで、ポイントから自動で引き落としが可能になります。
また、使いたいサービスがポンタポイントに対応しているかを事前に確認し、設定変更などの手順を踏んでおくと安心です。
記憶違いで他のポイントだった可能性も
「前に使った記憶がある」と思っていた場合でも、それが実は「dポイント」や「Tポイント」だったということは珍しくありません。最近ではポイント統合や加盟店の移行も相次いでいるため、今はdポイントを導入していても、以前はPontaが使えたといったケースもあります。
過去のレシートやアプリの履歴などを確認すると、実際に使ったポイントが明確になります。
まとめ:今でも使えるが、設定と店舗に注意
ポンタポイントは現在でも使えるポイントサービスですが、利用できる店舗・サービスが限られていることや、連携設定が必要なことから「使えなくなった」と感じる人もいます。事前に連携設定を確認し、使いたいサービスが対応しているかをチェックすることで、スムーズに利用できるようになります。
急ぎの買い物の場合には、ローソンやau PAYマーケットなど即時利用が可能な場所を選ぶのがベストです。
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