パート就職などで社会保険に加入すると、これまで入っていた国民健康保険(国保)は自動では止まりません。保険料の二重払いを防ぐため、脱退手続きが必要です。マイナンバーカード利用中で紙の保険証がない場合の対応も含めて整理します。
国民健康保険の脱退は自分で手続きする
社会保険に入っても、市区町村は自動で把握できないため国保の脱退届は本人が行います。
手続きをしないと保険料が請求され続けることがあります。
必要な書類は何?
通常は「新しい健康保険の資格確認書」「資格情報のお知らせ」「健康保険証(旧式)」のいずれかのコピーが求められます。
ほかに本人確認書類やマイナンバーが必要な自治体もあります。
マイナ保険証のみの場合の対応
今は保険証が発行されないケースが多いですが、会社から資格取得証明書や資格情報のお知らせが交付されます。
まだ届いていない場合は、会社の総務・人事に発行を依頼できます。
どうしても紙がないとき
自治体によっては「マイナポータルの資格情報画面」や「会社の加入証明書」で受け付ける場合もあります。
市区町村の国保窓口に事前に電話確認すると確実です。
手続きの流れ
①会社で社会保険加入 → ②資格情報書類を受け取る → ③市区町村窓口または郵送で国保脱退届提出。
加入日にさかのぼって国保は喪失扱いになります。
保険料はどうなる?
社会保険加入日以降の国保料は精算され、払いすぎ分があれば還付されます。
手続きが遅れると一時的に請求が来ることもあります。
まとめ
国保から社会保険への切替時は自分で脱退手続きを行います。マイナ保険証のみでも「資格情報のお知らせ」や「加入証明書」で対応可能なため、まずは勤務先に書類発行を依頼し、市区町村へ提出しましょう。


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